いつも大阪商運のブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
愛知運輸部の小山です。
今回、外部から㈱ディ・クリエイトの上西社長をお招きして安全研修会を行いました。
今まで社内で行っていましたが気分を改め清須市の春日公民館を
お借りしての安全研修会です。
テーマは「居眠り運転」についてです。
①ドライブレコーダーの映像を見て居眠り運転の検証を行い
実際に映像を見ると全てが無防備で重大事故となっていて
居眠り運転の怖さを痛快しました。
②運転姿勢
座席シートが後ろすぎシートバックが倒れすぎると三角ゾーンが大きくなり
緊急ブレーキが必要な時にブレーキペダルに適切な力が伝わらない。
いざという時の操作が遅れる事です。
又、腰への負担も大きくなり疲労や腰痛などの原因にもなります。
※正しい姿勢(必要性)
運転にとって必要な情報が取りやすく 動作が無理なく 運転操作が素早く
出来、疲れにくい姿勢であるので運転姿勢には時に注意が必要と感じました。
③【マイクロスリープ】現象
2~7秒の細かな眠気が発生する事。今、寝てはダメと最善の努力をしている。
これが重なり居眠りに繋がる事のようです。
このような現象、経験はないでしょうか。休憩後であっても20分経過すれば眠気が
発生するので一番は適度な休憩を取る事がとても重要です。
目を閉じているだけでも効果があるので試みてみます。
これからのシーズン、気温も高くなり睡眠不足も考えられます。
注意力の低下の影響が大きく発生し事実確認を怠り経験で判断してしまい判断ミスが
発生してしまうので十分な睡眠を取って居眠り運転防止に取り組み
事故のない営業所を作っていきます。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
愛知県運送サービス
(大阪商運株式会社)
担当 重松 ・ 小山